世の中には整形外科や整骨院(接骨院)、鍼灸院、整体(カイロプラクティック)リラクゼーションなどがありますが
皆さんどこに行ったらいいのだろう?と迷ったことはありませんか?
上記の種類について簡単にご説明しながら、保険適応との違いをお伝えします!
【整形外科】 保険可能
基本的にどんな怪我でも対応可能。レントゲンやMRI等の検査器具を使用することができる。
処方箋をもらったりするのも医者のみなので、痛み止めをもらいたい・レントゲンを撮りたい・診断書をもらいたいの場合は整形外科
【整骨院・接骨院】 保険可能
整体と混同されがち。国家資格者の柔道整復師(骨つぎ)が従事している。
急性外傷(捻挫・挫傷・打撲・骨折・脱臼)と反復性の蓄積損傷を保険でも見ることができる。
負傷後1週間以内で負傷した部位を保険を使ってみることができる。
【鍼灸院】 保険可能だが場所による
国家資格者の鍼灸師が従事している。
自費での施術の場合、慢性的な痛みがある症状(肩こり・腰痛・膝の痛みなど)や
自律神経など急性外傷(捻挫・挫傷・打撲・骨折・脱臼)以外の施術を行う。
保険をやっているところだと
①五十肩 ②頚腕症候群 ③腰痛症 ④神経痛 ⑤リウマチ ⑥頸椎捻挫後遺症(ムチウチ症)
などの慢性的な疼痛を主症状とする疾患。
6ヶ月に1回は医師の同意書が必要になる。
【整体(カイロプラクティック)・リラクゼーション】 自費のみ
基本的に免許は必要ないですが、民間の資格や国家資格を取得している人もいる。
骨盤矯正、リラクゼーションマッサージのようなイメージ。
自費治療は10割負担となりますが、保険での治療は実際に怪我をした部分のみとなります。
原因が痛めている部分にない、原因が良く分からない、ずっと前から痛みがある、全体的に見てほしい、歪みを治したいのようなことは自費での対応となります。